ポラスグループの取り組み

  • 2015/08/20

(株)ポラス暮し科学研究所が開発した『ウッドパネル』が「第9回キッズデザイン賞」を受賞しました

建築全般にわたる研究開発、グループの建築コンサルタントを請け負う㈱ポラス暮し科学研究所が開発した『ウッドパネル』が、特定非営利法人キッズデザイン協議会主催の「第9回キッズデザイン賞」において『子どもの未来デザイン 感性・創造性部門』で受賞しました。
 

■キッズデザイン賞とは

 子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして子どもを産み育てやすいデザインの顕彰制度です。乳幼児用品や玩具等の子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けでありながら子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動等も対象としており、受賞作品には「キッズデザインマーク」を使用することができます。



■『ウッドパネル』概要

 子育て世帯の利用を想定した室内用の壁面材です。国産杉材に「うづくり加工」を施してあり、木のあたたかみを感じる仕上げとなっています。日本の伝統技術を持つ職人が年輪を一つ一つ磨き上げることで、情感と質感に溢れた空間作りを実現します。3~6歳児までの、五感が著しく発達する特別な時期に自然素材の触感を体感することで、子どもの知能・知恵の発達が促されます。つかまり立ち期の子どもがなめても安全なよう、仕上げ塗料にはひまわりの種を主原料とした植物性オイルを使用。豊富なカラーリングとダメージ加工により多用な趣向性のライフスタイルに合った意匠を実現しています。

「第9回キッズデザイン賞」についての詳細はこちらをご覧ください