ポラスグループの取り組み

  • 2015/04/15

浦和レッズハートフルクラブ『小学校授業サポート』を開催

3月19日(木)、浦和レッズハートフルクラブが越谷市立城ノ上小学校(越谷市増林)でハートフルクリニック・小学校授業サポート(※1)を開催することになり、ポラスグループも出席させていただきました。
※1 ハートフルクリニック・小学校授業サポートとは
体育の授業でサッカーの種目が行われる際に、浦和レッズハートフルクラブが小学校へサッカーの指導で訪問され、サッカーの楽しさを伝えるとともに「思いやり」の大切さ等、子供たちの心を育てることを目標としている支援授業のこと。元浦和レッズの選手等を中心としたコーチ陣が指導にあたっている。


今回のハートフルクリニック・小学校授業サポートの開催は、東武線沿線地域で住宅をつくる会社として、小学生向けに事故や災害、安全に関する講演を行っているポラスグループが浦和レッズへ城ノ上小学校をご紹介し初めて実現しました。ハートフルクリニック・小学校授業サポートでは、落合 弘キャプテンによる「ハートフルトーク」とコーチによる実技指導(1クラス1時限分)がありました。

ハートフルトークでは、「なぜ自分が頑張れたのか?」「サッカーが上手くなる選手の特徴」「ハートフルとは何か?」等、大人でも興味深い内容の講演でした。落合キャプテンから小学生へ「いい加減な大人になってほしくない」「自分がつらいと思ったときは、『もっとつらい状況の小学生がいる』と考えれば、もっと頑張れる!」「目を合わせて挨拶をする!」等をお話しされ、小学生はサッカー以外でも必要な教訓を真剣に聞き入っていました。最後に、ポラスグループから城ノ上小学校へサッカーボールを贈呈し、ハートフルトークが終了しました。

コーチからの実技指導では、実際にグラウンドへ出てウォーミングアップからゲームまで行いました。
ウォーミングアップは、コーチを追いかけるランニングやボールを使った基本動作の練習で「相手を思いやる気持ちがないとできない」運動を、「どうやったらできるか?」をコーチが指導しつつ小学生自身に考えさせながら行っていました。ゲームでは、「キムチチーム」と「わさびチーム」に分かれ、1点先取で行いました。2~5人の少人数から始まり、コーチの指示でメンバーを変えながら何度も試合をし、勝っても負けても健闘したチームメンバーを労う姿に点数が入る場面もありました。

最後は全員で記念撮影をした後、コーチから全員にクリアファイルをプレゼントされ、小学生が大喜びでハートフルクリニック・小学校授業サポートは終了となりました。
今後も浦和レッズと相互に協力し、様々な可能性につながる活動を進めてまいります。