ポラスグループの取り組み

  • 2015/07/17

「第2回POLUS学生建築デザインコンペティション/公開審査会」

【最終登録数、応募作品数】
・登録者数 800件
・応募作品数 447作品 ※なお、7件が規定外のため審査対象外
【コンペ開催の主旨】
・ポラスグループ「創立45周年記念行事」の一環として開催いたしました。
・本コンペの実施を通じて、建築の道を志す学生の自由で新鮮な表現(アイデア)を発想・公表する機会を設け、将来活躍が期待される学生の方々の飛躍の一助となり、ひいては建築業界の発展に貢献いたします。

昨年同様1/31より公開され、募集から審査を行ってきた「第2回POLUS学生建築デザインコンペティション」。前回に引き続き大きな反響をいただく中、無事全ての審査が終了し、『最優秀賞(1)』『優秀賞(1)』『入選(3)』が決定いたしました(佳作は6点)。「一次審査会」でも、当初予定の「佳作5点」から1作品がプラスされていることからも、前回以上に素晴らしい作品が集い、最高の学生コンペティションとなりました。

=最優秀賞=
・作品名:『衣替えする住宅』
・制作者:村松 佑樹さん(東京理科大学大学院)、山本 大地さん(東京理科大学大学院)
=【優秀賞】=
・作品名:『つもる蔵詩』
・制作者:山﨑 基弘さん(大分大学大学院)、村上 大昴さん(大分大学大学院)、大堂 麻里香さん(大分大学大学院)

たくさんのご支援・ご協力のもと、無事に「第2回建築デザインコンペ」を終了することができました。ありがとうございました。
現在、「第1回コンペ/実物件化PJ」が年内11月の販売開始を予定しております。第2回も同様に「実物件化」を進めてまいりますので、ご期待ください!!

最後になりますが、今回から審査をお願いした乾久美子先生から以下のような講評をいただきました。

『世の中にはたくさんのアイデアコンペがありますが、暗にアイデアだけを競わせる表層的なものが多い中で、今回のコンペように“マテリアライズ(物質化、実物化)”することを前提にした内容のものは、必ず数年後、社会に出たときに常に考えなければならないテーマとなるので、学生にとって非常に意味のあるコンペです』

これからの住宅・住環境を作っていくコンペとして今後も継続実施してまいりますので、引き続きのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。


  

入賞者全員で!

模型を展示して解説

審査も加熱し始めた!

発表の瞬間!