ポラスグループの取り組み

  • 2024/08/16

第11回 ポラス 学生・建築デザインコンペティション

コンペの様子
7月11日(木)に第11回ポラス 学生・建築デザインコンペティションを開催しました。

 

建築コンペを開催することにより、建築を学ぶ学生に、“木造建築”を深く勉強してもらえる機会を提供したい。そして木造建築業界の将来の優れた技術者を育成していきたい。このような考えのもと、創業45周年の記念イベントとして取り組みはじめました。
第11回は『個が際たつ新しいシェアのまち』のテーマのもと、応募登録数966件、作品提出数は過去最高となる610件と多くの作品提出をしていただくことができました。その中から一次審査を通過した 5 点について二次審査を実施し、厳正な審査の もと最優秀賞、優秀賞、入選を決定しました。


 




様子

【公開審査会プレゼンテーション/審査委員による自由討論】
審査はプレゼン3分、審査委員による質疑応答7分の計10分で行います。発表者は自分の作品に対する価値観や世界観を審査委員に丁寧に説明していました。審査委員の今井先生の進行により、各作品に対して深く掘り下げていきます。時には審査委員からの厳しい質問や指摘も飛び交いながら討論が進んでいきます。



【結果発表/表彰式】
最終的に、審査委員による討論によって賞を決定します。今回は「核家族」の集合とは全く異なる新しい人間集合を感じさせてくれた「原子たちのための家」が最優秀賞となりました。表彰式では学生の皆様に直接表彰状が渡され、審査委員の方々からご講評をいただきました。