ポラスグループの取り組み

  • 2016/01/13

若年大工が技を競う『第53回技能五輪全国大会』で社員大工が銅賞を受賞しました

12月4日(金)~12月7日(月)に千葉県の幕張メッセにて第53回技能五輪全国大会が開催されました。
建築大工の部においてポラスグループから3名が出場し、大崎則冶が銅賞、栁田凌太が敢闘賞を受賞しました。これでポラスは本大会11年連続で入賞しており、グループの施工力・技術力の高さを評価いただくことができました。
他にも当日は、機械組み立てや自動車工、美容等全41種類に1183人が参加し、建築大工部門は参加登録78名で金賞1人、銀賞3人、銅賞3人、敢闘賞11人が表彰されました。

◆技能五輪全国大会とは…
国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供する等、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的とした大会

【競技の様子】
11時間45分の制限時間内で、原寸図(提出検査有)、部材の木削り、墨付け(提出検査有)、加工仕上げ、組立の順で進められました。

【閉会式】
12月4日(金)に開会式、7日(月)には閉会式が幕張メッセで行われました。閉会式で各賞の発表があり、緊張の面持ちで結果発表を待ちました。

日刊木材新聞、2015年12月12日に、ポラスハウジング協同組合に所属する大崎則冶社員が、建築大工部門において銅賞を受賞した記事が掲載になりました。
 

建築大工部門の競技の様子

【課題作品】当日発表される課題に苦戦

計算をして原寸図に書き込む

多様な道具を用いて作品を完成させる

最後の組立は部材と部材を組み合わせぴったりくるかが鍵

時間内に間に合うか選手も必死なため会場全体はピリッとした空気に

銅賞3位の表彰台に上り、受賞者とガッツポーズをする大崎(真ん中)

メダル獲得者もそうでない者も気持ちは既に来年の大会に