ララポラス2022 新春号
3/20

寒さが落ち着き、春の陽気が近づく季節。おうちでのちょっとしたお祝いごとや行楽のお供に心がわくわくする、彩り豊かなレシピをご紹介します。家族みんなが笑顔になること間違いなし!小鯛の大葉包み揚げ名優・三船敏郎氏ゆかりの古民家でうどん、鴨料理、会席料理が楽しめます。こだわりの素材を使用した、つるっとした滑らかなのど越しと弾力ある食感の本格手打ちうどんは絶品です!ポラスグループ直営レストランのシェフが、おうちで作れる季節のレシピをお届けします春の華・てまり寿司B エビマヨてまりC 錦糸てまりD 茗荷てまりA 桜でんぶてまりおいしさの決め手はベースの「オレンジ酢」!132オレンジの皮をむき、スクイーザーなどで果汁を絞る中果皮(皮の裏側の白い部分)を包丁で削ぎ落とし、皮をなるべく細く千切りにする全ての材料を耐熱容器に入れ、30秒ずつ2回に分けてレンジで加熱しながらよく混ぜる・米酢200cc・三温糖20g・昆布6g・水30cc・オレンジ1/2個材料(オレンジ酢)「 春の華・ てまり寿司 」材料(9個分)〔 A 〕・桜でんぶ、ブロッコリー少々・赤カブ1個〔 B 〕・むきエビ(塩ゆで)4尾・ほうれん草少々・きゅうりスライス2枚・マヨネーズ、ラディッシュ少々〔 C 〕・錦糸玉子適量・薄く切った人参6枚・いくら、白ごま、ラディッシュ少々〔 D 〕・茗荷3個〔 A・C・D共通 〕・甘酢400cc白米300ccにオレンジ酢30ccをかけて混ぜるラップに1を大さじ1杯分入れて包む。各種のネタを盛り付けて完成!12〈作り方〉天下一うどん 味亭あじわいてい教えてくれたのは天下一うどん 味亭小出料理長・小鯛1尾・揚げ衣 卵1個、冷水2/3カップ、酒大さじ4、塩少々、小麦粉1カップ・大葉5枚・レモン(お好みで)1/2個材料(約6個分)「小鯛の大葉包み揚げ 」132小鯛を「三枚おろし」にする小口にカットした身に小麦粉をまぶし、衣をつけたら大葉1/2を巻く170℃(中温)の油で表面がカリっとするまで揚げたら盛り付けるカレイ、タラなどの白身魚でもOK!鯛の骨は華やかな飾りに!頭と尾に1本ずつ上から竹串を刺して舟形をつくり、170℃以上に熱した油で素揚げする。カリっとしてきたら完成!〒344-0015 埼玉県春日部市赤沼373-1定休日 火曜日(月曜日はランチのみ営業)TEL 048-734-3751味亭 インスタグラムFollow me赤カブの皮をむき、皮を塩もみする1で皮をむいた身の部分をよく洗い、薄く切ったら桜の型抜きで抜く1を甘酢200ccの中に入れ、全体が赤くなるまで火にかける沸騰する前に2を入れて、赤くなったら冷やす1342〔 A 〕桜でんぶてまりの下準備薄くスライスした人参を梅の型で抜く茗荷を熱湯に30秒ほどくぐらせ、冷水で冷やしたら根本をカットし外皮をむく塩を少々入れた熱湯に1と2を入れる。30秒ほど沸騰させたらザルにあげて、甘酢200ccに漬ける。きれいに赤く色付いたら完成132〔 C 〕錦糸てまり〔 D 〕茗荷てまりの下準備きゅうりをスライサーで薄くスライスし、酢飯に巻くほうれん草をゆでる。むきエビは塩ゆでにする2のほうれん草、ラディッシュを細かく切っておく12〔 B 〕エビマヨてまりの下準備33

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る