プレカットとは、「pre」（あらかじめ）と「cut」（切る）を組み合わせた造語で、工場で木材を加工すること。コンピューター制御で機械が加工した誤差0・5ミリ以下の高精度な部材を現場に届けることで、建物の品質を向上し、工期を短縮することができます。 私は熊本で、地元の工務店にプレカット材の営業活動を行っています。工務店から一棟ごとの図面をお預かりして構造設計を行い、仕入れた木材を工場で加工して、配送する。その各工程のプロフェッショナルによるチームワークには自信があり、胸を張ってお客様に営業することができます。ポラスはハウスメーカーですから、地震の揺れにも強い丈夫な建物の構造を設計するポラスのプレカット材はオーダーメイド。社内のチームワークで高品質な製品をお届けします。 ひと昔前、建築の世界では３ミリ程度は誤差のうちには入らないとされていました。しかし、ある精密機器メーカーにお勤めのお客さまが３ミリの違いを手抜き工事だとおっしゃったのです。 創業者の中内は、「木造建築と精密機器の違いはある。しかし我々の常識は、お客様の常識ではない」と思い直し、精密さにこだわった家づくりをしようと決意。大工の勘に頼らず、CADによる全自動プレカット加工機を導入して建材の精度を高め、誤差を0・5ミリ以下に抑えることに成功しました。18安心できる家づくりに貢献ポラテック西日本㈱ポラテック西日本 九州事業支店熊本営業所野月 美穂住宅一棟一棟に合わせて木材を加工し、工務店に納入するプレカット事業の営業を担当。九州エリアの事業立ち上げメンバーの一人。ポラスで働く“人”とポラスの“事業”をご紹介します。ポラスのプレカット材はどうやってできるの？ポラスのプレカット事業はお客様の声をきっかけに始まりました。全国の実績で培ったノウハウから一軒一軒に最適な部材を提案します。1 工務店と打ち合わせハウスメーカーならではの視点で安心できる構造を設計2 CADで構造設計仕入れ長年の経験を持つ厳しいプロの目で一本一本木材を選定します。全ての工程が木材のプロとして、お客様のために一致団結！
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