ララポラス 2019春号
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いままでこれからポラスグループを牽引する、株式会社 勤続14年目の営業課 「ポラスで働くこと、その想い」 住宅も注文住宅も、なんでも売れる営業だったんです。事業部制が始まったのが、一九八八年。市場のお客様のニーズに合わせた、いわゆる「商品別」体制へ転換したときは、まさにゼロからのスタートでしたね。私が任された戸建分譲事業部に至っては、ほぼ背水の陣でした。 ポラスでは魅力ある取り組みを多数されていますよね。遠藤:イベントの開催は多いですね。クリスマス等の季節ものから、庭の木の剪定ワークショップや、手提げバッグ製作の親子体験など、お子様やご近所様まで一緒に楽しめるものを定期的に企画しています。品川:最近はパン屋さんもやりましたよ。 パン屋さんですか?品川:販売センターの中にパン屋さんを誘致したんです。街の中心として賑わっていると聞いています。パンって生活の一部じゃないですか。だから、自然と人が集まる場として愛されていく。家を買う・買わないが問題じゃない。大切なのはコミュニティづくりです。そういった取り組みを推進していくのも、私たちのような街づくり企業の使命ですよね。 今後のビジョンを教えてください。品川:ポラスの経営理念のひとつは「豊かな街づくり」。私たちが提供した住まいで暮らす人が豊かになるような街づくりを常に心がけています。手掛けた棟数も、グループの大きさも、お客様にとっては些細なことです。上場していないのも、目先の利益や企業規模ではなく、地域一丸となっていい街づくりを追及していくためです。遠藤:豊かな街には、古い町並みやお祭りがありますよね。ポラスでは、そういったコミュニティづくりそのものをリードしていきたいと考えています。「おもてなし大賞」をはじめ、たくさんの賞をいただいたのも、そういった取り組みが評価されたからかなと。品川:昔ながらの蔵を活かした「はかり屋」や「棟下式(むねおろしき)」なんて、プロジェクトに関わった全員が「自分がやった」と言うんです。そういうのって、なんかいいじゃないですか。豊かな街づくりを、全員が自分事として捉えられるような試みを、これからも続けていきたいですね。遠藤:私も営業として、今後もポラスの良さを伝えていきたいです。品川社長:期待してるよ。お客様を支え、次世代を担っていくのは、社員一人一人の姿勢だからね。 ありがとうございました。お客様の暮らしを支えて行くことを誓って、固く握手を交わす二人。重ねた歴史を振り返る品川社長は、終始穏やかな表情だった。ポラスグループ株式会社中央住宅品川典久代表取締役社長ポラスグループ株式会社中央住宅品川典久代表取締役社長「埼玉県おもてなし大賞」受賞おめでとうございます。〝売って終わり〟ではなく、その後のサポートも手厚く購入より無事に1年が経過しました。まだまだ我が家とは長い付き合いをしていかなければならないのではありますが、御社がこれからも質の高いサービスを提供されることと安心しております。また、同じ街区で生活するみなさんはもちろん、近隣のポラスブランドで生活する方と交流する機会を作っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 (埼玉県さいたま市 I様)5わ た し のポ ラ ス
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