ララポラス 2018新春号
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リフォームをご希望のお客様の理想やこだわりをかたちにするお手伝いをしているのが、女性プランナーの高山素子。結婚を機に一度退職し、12年間専業主婦に。ポラスに復帰してからは子育てや主婦としての経験を生かし、お客様の目線に立った細やかなご提案を行っています。「現地調査からお客様のご要望のヒアリング、ご要望を図面化する実施設計、工事のチェックまでを担当しています。リフォームならではの面白い部分は、お客様にそれぞれ違った理想の家が明確にあって、その実現をお手伝いできるところですね。既存の家があるので新築と比べるとやや制限はありますが、その中でお客様の強い価値観とご要望に、どうお応えするかをいつも考えています」本誌でご紹介させていただいているT様(P7)やN様(P10)のリフォームも高山がプランニングを担当しています。「T様、N様をはじめ、私は本当にお客様に恵まれていると思います。例えばN様邸はナチュラルテイストのリフォームでしたが、奥様のご趣味がとても興味深いものでした。植物の活動をセンサーで感知して音に変換して流していらっしゃって、その音の癒やし効果が本当にすごいんです。どのお客様にもこうしたストーリーがあり、その上でのリフォームですので、楽しく仕事をさせてもらっています。今後は後輩の指導にも力を入れて、もっと女性プランナーを増やしていきたいです。特に奥様のご要望には経験が生かせますから」ストーリーを踏まえた上で理想を図面化していきます。ポラスのVol.041991年入社。ポラス暮し科学研究所に所属し、注文住宅のデザインなどを手がける。結婚を機に退職し、12年の専業主婦を経て、ポラスに復帰。グローバルホームでCADを担当した後、2011年より現職。ポラスのリフォーム 設計課プランナー高山 素子お客様の理想の住まいづくりに取り組む、ポラスグループのスペシャリストたちにインタビュー。今号はリフォームの女性プランナーとして活躍する高山素子をご紹介します。3LaLa polus Vol.13

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