lalaPolus_vol12
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12LaLa polus Vol.12自分でできる湿気&カビ&ニオイ対策高温多湿な日本では、6~9月はジメジメする季節。特に浴室、洗面所、キッチン、押入れなどはカビやニオイが発生しやすくなります。放置しておくと、健康に悪影響を及ぼすことも。今回は、梅雨でも清潔で健康的な住まいを保てるようになる、簡単な湿気&カビ&ニオイ対策をご紹介します。浴室のお手入れのポイントは、シャワーの温度とスポンジの使い方。まずは熱めのシャワーで皮脂や石けんカスなどのカビの栄養となる汚れを洗い流し、こびり付いた汚れはスポンジでやさしくこすり落とします。次に冷水を浴室全体にかけ、温度を下げることでカビの発生を抑えます。最後にスポンジで水分を取り、窓を開けるか換気扇を回せばお手入れ完了です。浴室でカビや汚れを見落としやすい場所が、換気扇の内部。実は簡単にお手入れができます。まず換気扇カバーを引き下げてから固定針金をつまみ、カバーを外します。そして、換気扇内部をブラッシングしましょう。なお、浴槽に乗っての作業は滑りやすく危険ですので、必ず安定した足場で作業を行ってください。夏場はキッチンからニオイが発生しやすい季節。週1~2 回を目安に排水口のトラップを清掃するのがおすすめです。フタとバスケットを外した後、トラップを左に回して取り外したら、台所用中性洗剤をつけたスポンジやブラシでカビや汚れを除去。一緒に排水口の内側や外側の汚れもブラシで取り除きましょう。カビの特性を知って浴室換気扇は内部をキッチンのトラップは浴室をキレイにキープ!ブラッシング!こまめにチェック!梅雨のジメジメに要注意!!』『

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