LaLapolus 2013年 秋冬号 Vol.4
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お客様が愛するお住まいをいつまでも守り続けたいお住まいを購入されたお客様に対して、短期点検を担う一課と長期点検を担う二課で構成されているアフターメンテナンス部。それぞれ具体的にどのようなお仕事をしているのでしょうか。各課の若手社員の1日を追いながら紹介していきます。住宅品質保証 アフターメンテナンス部 一課は、お引渡し後3ヶ月、1年目、2年目、5年目の定期点検を行っています。また、お客様からの日々のお困りごとのご連絡にも対応しています。 定期点検の際には、普段お客様の目が届きにくい箇所の重点チェックを意識しています。お客様がお住まいの変化に気づきにくくなる5年目の点検では、普段よく使用されるサッシ周りや建具周りをしっかり確認します。 緊急で電話をかけてこられるお客様には、まずは安心していただくために、すぐにお伺いして状態を確認し、不具合の原因をご説明します。そして、できる限りその場で修理します。 一課は全部で約40名。地域ごとにチームが分かれています。私は埼玉県吉川市、越谷市東側・南側を担当。それぞれ担当するエリアは広いですが、チームの皆でサポートし合っています。迅速な行動が安心につながる一課短期点検担当スケジュール各チームのミーティングの後、9時から全体朝礼。社長の講話から1日が始まります。全体朝礼1日の終わりに、チームごとにミーティングを行い、その日の業務をお互いに共有します。お役立ち★アイテムメンテナンス道具一式 お客様から緊急のご連絡を受け、お客様宅に訪問してその場で修理をすることもあるので、常にメンテナンス道具を一式携帯しています。 私が特に愛用しているのがシリコンスプレー。サッシなどに吹き付ける潤滑剤です。油分が多い潤滑剤だと、付着したほこりなどが固まって、かえって動きが重くなってしまうこともありますが、さらっとしたシリコンタイプなら大丈夫。 おすすめです!毎日1件〜3件の定期点検があります。所用時間は1件につき、1時間半ほど。お客様宅に出発「サッシ周りに不具合はないかな?」。くまなく点検し、お住まいの状況をお客様に分かりやすくご説明します。定期点検を開始お客様からのお電話に対応。1日平均3件、毎月100件ほどのお電話があります。緊急のお困りごとに対応入社3年目。大学では、意匠設計を専攻。実家が工務店ということもあり、建築業界を志す。塩澤 洋史さん7

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